WORKS実績

2019.9現在の外観

コンテナハウスⅠ

定年退職を機に生まれ故郷の島に永住することとし、
役場の紹介で土地を借用でき、

住居が造れることも分かった。
思い切って新築することにした終の住まいは、

借地であることを考慮し、
贅沢はせず夫婦で住むに相応しい

リーズナブルな建物にしたいとの相談があった。
まだ、挑戦したことはないが、

当時私の試算ではコンテナハウスに勝るものはないと確信し提案。
コンテナ3台をコの字型に配置、

ガルバニュウムルーフデッキを葺いた家、塗装で遮熱対策、
大きな軒を出しウッドデッキを設けたコンテナハウスは、

2009年に完成した。

PHOTO GALLERYフォトギャラリー

  • 2019.9現在の外観
  • 建設当初のLDK
  • 建設当初の外観
  • コンテナの個室
  • コンテナ20フィート3基
  • 軽鉄の屋根組
  • 2017年雨端部分をギャラリーに
  • ギャラリーから見えるハテノハマ
  • アプローチ

INFORMATIONインフォメーション

種別
こだわりの家終の棲家コンパクトハウス鉄骨造(コンテナ)
建築面積
123.66㎡
床面積
95.12㎡
敷地面積
203.6坪
構造
軽量鉄骨造(コンテナ+軽量鉄骨+CB) 平屋建て
竣工年月
2009年10月
エリア
久米島町 (久米島県立自然公園特別地域内)
備考
 2017年、若い頃から趣味として創作活動をしていた陶芸を見て貰うために思いっ切って、雨端のウッドデッキをギャラリーに改装したとのこと。
 両サイドのコンテナドアを取り除き、雨端スペースをギャラリーすることで展示してある陶芸品は、見下ろすハテノハマの絶景にとけこみ、作品を引きたてていると評判。
至福の空間を楽しんでいるとのこと。
まだ、見ぬ改修後のコンテナハウスに会いに行きたい。