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全景

包まれた豊かな空間

 鉄筋コンクリートの頑丈さ、木造のぬくもりを持つ混構造の建築物。
R屋根は赤瓦葺き(木造)、フラットRC屋根は遮熱塗装。
内部RC壁は珪藻土左官仕上げ、間仕切壁は杉板張り(小節)と

極力自然素材を使用。

 建物は中央に20帖のLDがあり、居間の延長としての
ウッドデッキ(9帖)が庭と一体に配置されている。
更に居間東側に4.5帖の和室を設けてある。

ユニバーサルデザインを意識し、室内の全ての床を段差のなしとした。
その他、居間と和室は、吹抜で繋がり、

木梁と野地板を露出させ自然素材に包まれた豊かな空間を創出。

 子供室は、南面させ雨端を介して

芝生張りの庭と一体に遊べる空間とし、

可動式の本棚で2つに仕切ってある。

((株)盛設計 勤務時担当)

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  • 全景
  • 居間-1
  • 居間-2
  • 居間と続き間の和室
  • 玄関ポーチ
  • 西面の洗濯干場
  • 台所
  • 木構造材の加工
  • 木構造材設置

INFORMATIONインフォメーション

種別
こだわりの家RC壁体造木造混構造
建築面積
111.18㎡
床面積
167.37㎡
敷地面積
60.2坪
構造
混構造(RC壁式構造+一部木造)平屋建て
竣工年月
2008年6月
エリア
糸満市
備考
〝日本の家屋は、夏を旨とすべし〟とは、吉田兼好の言葉です。
 夏を快適に過ごすコツは、昼間の太陽エネルギーを屋内に取り入れないこと、
熱を貯めないことに尽きます。また、風が通り抜け・熱気のこもらない間取りにすることです。
まず、建物南側に直射日光の入らない深い庇を設けること。
 その他、建物の東面や西面の入日や西日が屋内に入り込まないように工夫することです。
西面や東面に洗濯干し場や植栽等を設け直射光を遮ることはかなり有効です。
 また、屋内が無風状態の時 屋外に出てみると、
心地よい西風が吹いていたという経験はありませんか⁈
その風を取り込む工夫が、夏を快適に過ごすもう一つのコツとも考えます。
クーラーに頼る現代でも十分通用する普遍的な知恵なのです。